今回ご紹介は、510ブルーバード バン

1970(昭和45)年式

 

僕が古い車を所有している事もあり、購入前からいろいろと相談をいただいていまして

 

オールペンを依頼するにあたっての注意点や疑問の解消
国産旧車はパーツの流通が少ないので、覚悟が必要かも~なんて話していたのですが

 

 

着々と完成し
お客さまが立ち合いのもと、ショップから積載車で運ばれ、そのままお預かり

 

ボディ磨きコーティング
ガラスのウロコ汚れの除去
ホイールコート
ドア内側コート

と、内容盛りだくさんでご依頼いただきました。

 

 

まずはガラスのウロコ汚れの除去から

 

古い車ですので、多少の傷もありましたが
長年の汚れを落とし、スッキリとした視界に

 

 

ボンネットを開けた内側はもうすでに汚れも多め

 

内側のコーティングに備えて、入念にクリーニングしていきます。

 

 

同時にクロムメッキやステンレスのパーツもクリーニング

 

クリーニング後

 

 

全体的にくすんで見えていたエンブレム

 

真ん中部分は黒かったのね!笑

 

 

すべての汚れを落としたら研磨開始です。

 

オールペン直後と言うこともあり
全体的にペーパー傷と磨き傷のコラボ状態、、、

 

研磨後は乱反射が無くなり、照明だけがクッキリと写り込みます。

 

 

深いバフ傷も多数で、スポット的にマッチングを変えたり、、

 

見た目以上に手間かかってます。

 

 

細い部分も漏れなくオーロラ傷まみれ

 

細部まで抜かりなく、適切に磨きあげます。

 

 

入庫時のテールレンズ

 

ビスを外したりしながら、まずはクリーニング

 

外したビスもこの時点でキレイにしておきます。

 

レンズに照明を当てると、無数の傷でクモの巣状態、、

 

古い部品ですが、手間をかけて磨きあげることで、かなり若返ってくれました。

 

 

 

すべての磨きが終わったら、コーティングを施工して完成です。

 

ホイールは、まだ車両制作中に送っていただき、先にコーティングを施工済み

 

ボディ同様に、こちらも特注カラーで
ハイクオリティな艶消しパウダーコート仕上げ

 

 

 

 

その後、さっそくメンテナンスにも来ていただきました。

木に囲まれた駐車環境という事もあり
それにちなんだダメージも少しありましたが、全体的には良い状態をキープ

 

ガレージ建設計画も楽しみにしています!(^^)

 

 

 

数ヶ月後には、初めての夏を迎えるわけですが

 

 

漢のエアコンレス。。。

 

 

家族も楽しめるような方法も探りながら、クラシックカーのある暮らしをエンジョイしてくださいね!^^

 

 

 


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