今回ご紹介は、テスラ モデル3
なんと、静岡県の熱海市からのお客さま
最近は静岡の東部
沼津や東伊豆近辺の方からの依頼や問い合わせも増えてきています。
遠いところ、本当にありがとうございます。^^
入庫時
まずドアの開け方が分からない、、、笑
まだブログでは紹介していませんが
現行のポルシェ911もドアの開け方が分からず、お客さまに教わったばかりなのに、、
今回も教えていただきました(^^;;
そして、このカードが車のカギ(驚)
うちにはスマートキーの車さえ無いので、もうついて行けません(笑)
ダッシュボードも実にシンプルで、運転席に座ってもメーターは無く
目の前にハンドル、センターに大きなディスプレイがあるだけ
給油口やフロントフードを開けるのは、このディスプレイをタッチ操作
作業するのに必要そうな操作を、一通り丁寧に教えていただき助かりました(^^)
ここからは作業の報告
まずはウインドコートの下地の処理から
少し分かりづらいかもしれませんが、手前半分は処理前
油膜によって、水がまだらに弾いてしまっています。
モデル3はルーフもすべてガラスでできているので、ルーフも窓ガラス用のコーティングを施工します。
そして一見、ピアノブラックのように見えるセンターピラー
赤い円で囲った部分にはカメラがあり、表面はガラスでしたので、こちらも他のガラスと同じように仕上げます。
その後はボディの作業
納車から2ヶ月近く経過していたのですが
お客さまのお手入れの良さもあり状態も良く、ケミカルによる下地処理をメインに作業
平坦でシンプルに見えるアウターハンドルですが、シーソーのような動きで開けるためか
開けるのに2アクション(片側を押して、上がった反対側を引く)必要があり、気をつけていてもキズを付けてしまいそうな印象です。
ドア4つ、すべて同じような状態でしたので、すべて研磨しました。
右クォーターには、メーカーでの雑な研磨痕があり
1番左の照明付近は、完全に艶消し状態でした、、、
丁寧に研磨し、修正します。
キズが目立つテールレンズ
研磨後
すべての処理が終わり、コーティングを施工して完成です。
お客さまのご来店2日前に、伊豆に河津桜を見に行っていたのですが
帰り道で熱海付近で立ち寄った飲食店が、お客さまのかなりご近所だったそうで、、
タイムリーなタイミングでそんなお話しができたり、まさか空冷ワーゲンの話で盛り上がるとは思ってもいませんでした。
ありがとうございました。^^
河津桜はそんな空冷のビートルでおでかけ
チャイルドシートとの距離が近く、たまに頭を蹴られます(笑)
普段、伊豆に行くのは海沿いばかりなので、たまには中を通って浄蓮の滝でランチ
タイミング良く、桜はほぼ満開
今年は温かい日が多かったので、例年より早かったですね~
そして女性陣はペアルック(笑)
妻はこんな楽しみもできて嬉しいみたいです(^^)
もうぼちぼちソメイヨシノの季節
もう少しコロナが収まってくれると良いのですが、、、
今年はそんな呑気なこと言ってる場合じゃないのかな~( ノД`)
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アンドワン ディティール
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