黄色いカングー　磨きコーティング

こんばんは。

今回はルノー カングーの磨きコーティングです。

なんと埼玉からのお客さま

コーティングは施工して終わりではなく
定期的なメンテナンスもおこなった方が良いので

県外の方には、問い合わせの段階で
気軽にまたご来店できる距離ではないので、あまりオススメはできないと伝えています。

それでも、メンテナンスにも定期的に行くつもりでいる
とお返事をいただいたので、引き受けることにしました。

まずはホイールの洗浄からスタート

ホイールキャップは外して、まずはホイールから

キャップは見た目以上に汚れの固着が多く
通常洗浄の後でも、だいぶ汚れが残ってしまう状態。。。

ここから、ケミカルを使い分けながら洗浄を繰り返し、、、

スッキリ♪♪

その後、ボディ全体の洗浄もしていきますが
未塗装の樹脂部分は、この時点でほぼ完成に近い状態へ仕上げます。

すべての洗浄が終わったら、マスキングをして磨き開始です。

ますはボンネット

新車塗装の曇り＋新車から２ヶ月分の紫外線劣化といった感じ。。。

クリアー無しソリッドなので、艶の退きもちょっと多めです。

作業内容のわりには
ちょっとタイトなスケジュールでのお預かりだったので
シャッターはほぼ閉めて、今日はだれも来ないでねオーラを、、、笑

膜厚は80ミクロン前後
ムダな研磨がないように、完璧なマッチングで一発勝負です。
(クリアー有だと120～150ミクロンといった感じです。)

ドア上側、折り返しの細い箇所もしっかりと研磨していきます。

技術の差が一番あらわれる色に
トヨタ202クリアー有りソリッドブラックをあげられる事が多いですが
個人的には、黒だとか白だとか関係なくクリアー無しのソリッドカラーも同等の難易度だと思っています。

？？と思う同業の方がいましたら
暗室+HID照明下で作業してみれば、理解していただけると思います。

こちらは、そんなグリルのブラック部分
まずは通常洗車のみ

ケミカル洗浄後

研磨用の照明で見ると。。。

研磨後

すべての磨きが終わったら、研磨中にでた粉を洗い流し
コーティングを施工して完成です。

お客さまはBasse Plante(ベースプラント)という
コントラバスを使ったミュージシャン
http://www.basseplante.com/

かなり大きな楽器なのでトランポとしても活躍してくれそうですね！
(普段は空冷のビートルの助手席を外して積んでいるそうですが、、、笑)

そんなビートルも出演しているミュージックビデオはこちら

音楽もそうですが
映像がすごくかっこいいです♪♪

メンテナンスに来るにはちょっと遠いですが
近所のオススメスポットを用意してお待ちしています(^^)

カーコーティング・カーポリッシュ専門店
アンドワン ディティール
神奈川県高座郡寒川町一之宮4－10－13
TEL 0467-67-8380
https://and1-detail.net/
and1detail@gmail.com