少し前まで夏日もあったような気がしていましたが
季節も進み、朝晩はだいぶ冷えるようになりましたね
それでもまだまだ仕事中は半袖
研磨用の照明がかなりの熱量なので、外は寒くても中はポカポカ
車が入庫した日は、エンジンからの熱も加わるので
二階で妻は暖房を入れているのに、下では冷房を入れて作業をしていることも(笑)
今回はメルセデスベンツ AMG E43の施工報告です。
・ボディ磨きコーティング
・ホイールコート
・全面ウインドコート
・ドア内側コート
・未塗装樹脂コート
・金属モールリペア
・ヘッドライトプロテクションフィルム
と、、、これ以上無いほどのご依頼をいただきました。
まずはウインドコートから
どの作業もそうですが、下地の処理が本当に大切。
油膜や古くなったコート剤などが無い、すっぴん状態のガラスは完全親水となります。
写真左側が処理前 右側が処理後
ウインドコート施工後は、気持ちよく撥水♪
数秒後、水引き具合も良い感じです。
次は金属モールリペア
症状としてはまだまだ軽度ですが、全体的にぼんやりとした質感
このレベルの腐食であれば、サクッとリペアも完了
ガラス下側のモールは、少しずつ腐食が進行し始めている段階
これ以上進行していると、作業も大変になり、どうしても工賃も高くなってしまいます。
このタイミングで来ていただけて良かった^_^
その後はホイールをじっくりと洗浄
センターキャップに蓄積していた汚れも一掃し、パッと見でもクリアな印象に変身
そして、ここはボンネットの内側なので特にひどいですが、ドア内側にありがちな濃いめのスケール汚れ
丁寧に除去し、これだけでもかなり黒みが増したように見えます。
パッと見はそんなに汚れていないように見える、フロントバンパーの樹脂部分
1マス1マスじっくりと洗浄
陰影がクッキリとし、メリハリある印象に
そしてヘッドライトプロテクション
今回は近くの業者さんに依頼していますが
年々需要も増え、もう少し積極的に宣伝もしていかなければと思ってはいるのですが、、
黄ばみや表面のひび割れなど、ヘッドライトの大きな悩みの種、、
そんな悩みから長期的に解放してくれます。
その後はやっとボディの研磨
新車から約1年
新車時に他店でガラスコーティング済み
メルセデスの硬質塗装もあり、キズ 染みともに少なめですが
染みの深度がなかなか、、、
研磨後
こういった染みもなるべく無いようにする為のコーティングなはずなのに、現実は。。。
少し洗車キズが目立つピラー
研磨後
この状態をなるべくキープできるよう
洗車方法のアドバイスや、使い勝手の良い洗車アイテムの販売も行っています。
ぜひご活用ください。
キズ、染みともに1番ダメージが多かったルーフ
じわじわと磨いても塗装をいたずらにいじめるだけですので
しっかりと研磨マッチングを出し、サクッと研磨
こういった塗装質の研磨は、もちろん経験も大事ですが、引き出しの多さと研磨への理解度が重要かと
使用するバフとコンパウンドの組み合わせ、加圧やモーションを理解できていれば、無駄なく仕上げることができるでしょう
テールレンズの傷も磨きます。
面積は小さいですが、ここがキレイなだけで、見た目の引き締め効果も絶大です。
すべての研磨が終わったら
研磨中に出たたくさんの粉をキレイに洗い流し、コーティングを施工して完成です。
紹介し忘れそうだったマフラーエンドも
ピカピカに仕上げてあります。
耐久性うんぬんでは無く
屋外保管でダークカラーをいかに美しく維持するかを1番に考えてコート剤をチョイス
季節の変わり目で寒暖差が大きく、体調管理も難しいですが
風邪などひかぬよう、気をつけていきましょう。
自分は大丈夫でも、子供が外からウィルスを運んできたり、、、
世の中のお父さんは大変だな~と体感しているところです。笑
カーコーティング・車の磨き専門店
アンドワン ディティール
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