こんばんは。

 

気がつけば、もう今年も3ヶ月をきってしまいました。
早いですね~

一気に年末になってしまいそうです。。。

 

今回はトヨタ タコマ
ハイラックスの輸出仕様ですね
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ハイドロを組んだり、ローライダーにカスタムされたクルマもよく見かけますが
このクルマはガチのオシゴト車。

ノーマル車高でさりげなくイジってあったり、、、
本当にアメリカを走っているような雰囲気がいいですね(^^)

 

今回はガラスのウロコ汚れの除去、デントリペア、ボディのコーティングをご依頼いただきました。

 

まずはガラスのウロコ汚れの除去から
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ワイパーカウルとのすき間にたまった汚れもできる限り落とします。
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すべてのガラスが終わったらコーティングを施工して完成~
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撥水が気持ちよいのもありますが
洗車時のふき取り性が向上したり、新たな汚れの付着が軽減できます。

 

その後はデントリペア
前回のロードスターに続き、またまたフラットサーフェスさんの登場です。

まずはボンネットにあった薄いヘコミが2ヵ所
DSC04249 - コピーtacoma

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ドア真ん中には目立つヘコミが、、、
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表面に少しキズが残っていますが、この後磨きで除去しています。
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同じドアにあったので、ついでに修理していただいたドア下側の薄いヘコミ
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いつもわがままを聞いていただきありがとうございます!
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ルーフには大きなヘコミが2ヵ所(汗)
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予算の関係で、内張りは外さずに、表面から引っ張るのみで修理していただいたのですが
予想以上の仕上がりでした!
DSC04256 - コピーtacoma

経験とセンスが問われるデントリペアの技術ですが
信頼できる業者さんがいると、自信をもってお客さまの依頼を受けることができます。^^

 

そしてここから、やっとボディの作業です。

まずはタイヤ、ホイールまわりの洗浄から
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ホワイトレターのタイヤなので、文字もしっかりとクリーニングです。
左側がクリーニング前、右側がクリーニング後
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タイヤハウス内も可能なかぎり洗浄していきます。
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その後は、細かい部分の汚れの除去
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水汚れ、ワックスの拭き残しなど
さまざまな汚れの融合体となっていて、時間もかなりかかります。。。
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ミラー根もとのありがちな汚れ
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トノカバーの鍵の周りは、サビの汁による汚れが、、、
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錆びてしまった物自体のサビの除去は無理ですが、、、
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ウェザーストリップの周りもクリーンに気持ちよく!
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その後、全体の汚れも除去し、マスキングをして研磨開始です。
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このクルマは何と言ってもルーフ!
クリア無しソリッドカラーに起こりがちなチョーキング(ツヤがなく、白く粉をふいたような)状態です。
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海が近かい事や、紫外線の影響などさまざまな原因は考えられますが
固形ワックス(量販店でよく見かける有名なメーカー)を愛用していた事も、実は原因のひとつだったりします。

 

ワックス自体を否定するつもりではありませんが
量販店で店頭にならんでいるような商品は、ほぼすべてに石油系溶剤が含まれています。

ワックスがけの間隔があいてしまうと、その石油系溶剤が酸化膜となってしまい
塗装の酸化の進行も早めてしまい、一気にツヤが無いような状態になってしまいます。。

 

久しぶりにワックスをかけたけど、なんだかイマイチ、、と感じるような時は
塗りこみ、ふき取りで入った小傷の蓄積もありますが、塗装表面の酸化によるモノが多いです。

どうしても固形ワックスを使いたい方は、ザイモールやオートグリム、スイスヴァックスなど
石油系溶剤を含まない物を使用することをオススメします。(ちょっとお高いですが、、^^;;)
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チョーキング塗装の磨きは、一発勝負だったりもするので
仕上がりのチェックはいつも以上にシビアに、、、(見えない環境だと気がつかない??)
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その後、下に移動してBピラー
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Cピラー
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アウターハンドル上は、どうしてもキズが多くなってしまいます。
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トノカバーは、物を置くのにちょうどいい高さで ついつい置いてしまうのか??笑
深いキズが多め。
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バイザーも限界はありますが、できる限りクリアに
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最後に蛍光灯もつけてボンネットのBefore After
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塗装面のコーティングが終了後、樹脂のままのバンパーをコーティング
左側がコーティング後、右側がコーティング前です。
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新品レベルとまではいきませんが、樹脂素材の自然な風合いにてフィニッシュです。
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最後にあやうく付けるのを忘れそうになったノーズブラを取りつけして完成(笑)
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一度、チョーキングを起こしてしまった塗装は
どうしても、またチョーキング傾向になりやすいですが
マメなメンテナンスで防ぐこともできます。

ちょっとでも「おかしいな」と感じたら、ご連絡お待ちしています。

 

この度はありがとうございました。^^

 

 

カーコーティング・カーポリッシュ専門店
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