今回ご紹介は、ロータス エリーゼの磨きコーティングです。
うちとしては珍しく、コート剤指定でのご依頼
「磨研」社製のグロスアーマーというコーティングを施工しました。
メーカーさま、ご紹介いただきありがとうございました。^^
強烈な撥水などの派手さはありませんが、排水性や防汚性に優れていて
主に屋外駐車や塗装質的には国産車のお客さまにオススメしています。
今回はどちらの条件もあてはまっていないお車なのですが、、、笑
もちろんガレージ保管、輸入車へもオススメ致します。^^
僕は使用するコート剤をどこにも記載していなかったり、積極的に発信もしていませんので
何を使用するのか気にされる方も中にはいらっしゃいます。
聞かれれば包み隠さずお話しするのですが、今後もおそらく積極的に発信はしないかもしれません。^^;
できる事なら、コート剤のスペックうんぬんでは無く、店や僕に対し信頼を寄せている方に来店してほしい思いからです。
コート剤の謳い文句、宣伝文句はあまりアテになりませんので、、、
ただ現在、令和4年9月時点では
磨研、CARPRO 社の製品を中心に
(上記2社は、どちらも認定施工店として製品を取り扱いさせていただいております。)
PROVIDE、Kamikaze Collection、ABSOLUTE WAX 社など
それなりの期間検証し、良いと思った製品のみを使用しています。
で、話はエリーゼの作業の方に戻しまして、、、
車体のほぼ下半分はPPFが貼られていて、基本的にはノータッチでOKと言われていたのですが
PPFにありがちな、キワの黒ずみが気になり、、、
黒ずみをクリーニング
さすがにノータッチというわけにも行かず、、、^^;
その後、ボディ状態は と言いますと
新車からそれなりに経過しているのですが、全体的に製造時のサンディング痕が多数
ボディカラー的に見逃してしまいそうなのですが、じっくりと確実に仕上げていきます。
ロータスに限らず、ヨーロッパのスポーツカー、スーパーカーの新車の塗装表面はほぼこのような状態、、、
サンディング痕だらけです。。。涙
研磨修正後
ヨーロッパの人は気にならないのかな?と思いつつも
僕もお客さまも、この状態を許すわけが無く、、しっかりと修正していきます。
サンディング痕が消えていたとしても、もれなくオーロラも、、、泣
その他、ディープスクラッチも多め
塗装質的にも楽な作業ではありませんでした。
何気ない傷のように見えますが、自分的には新たな引き出しが増えた作業でもありました。
すべての下地処理が終わったら、3つの異なるコート剤を積層しグロスアーマーの施工が完成です。
雨が多い季節での施工でしたので、納車のタイミングにかなり神経を使いました^^;
スペースが1台分しかないため、融通が効かずご不便をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
今なら作業スペース2台分と保管庫も、、なんて考えてしまいますが
まぁ現実はなかなか、、、
カーコーティング・車の磨き専門店
アンドワン ディティール
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