リンカーン ナビゲーター　ボディコーティング

今回はご近所のお客さまより、リンカーン ナビゲーターの磨きコーティングです。

これまでは他店で１年に１度、１日で作業が終わるようなコーティング再施工を繰り返していたとの事で
同じような内容の作業を依頼する事は可能か？との相談をいただきました。

似たような内容で構わないようでしたら、作業自体は可能ですが
現在ついてしまっている細かな洗車傷が気にならないかどうかを確認したり
実際に磨きのデモンストレーションを行ない、これらの傷は磨いて落とす事ができる事を実際に見ていただき

こんなにキレイになるのであればと
研磨も含めた内容で、１日ではなく １週間近くお預かりで、作業させていただく事になりました。

作業の前に、ルーフレール付近の傷が残ってしまう事について、お客さまに確認していたのですが
ちょうど外してしまおうかとも思っていたとの事で
この手のアメ車のルーフレールは割と簡単に外れるので、今回は外して作業をする事に

まずは土台部分のカバーを外します。

普段は隠れている部分ですので、汚れの蓄積も多いです。

その後、レール本体も外し、、、

まずはケミカルも駆使した洗浄で、汚れを落とせるだけ落とします。

天井のプレスラインのくぼみには水がたまってしまうらしく、その部分は茶色く変色してしまっていました。

これらの汚れは、洗浄の段階で除去

その後は研磨で、塗装表面を整えていきます。

研磨後

少しアップにてBefore After

こちらはルーフレールがあった箇所
レールがついたままでは除去できなかったであろう洗車傷もよく確認できます。

研磨後
ルーフレールがついていた跡はさすがに残ってしまいますが、その周りの洗車傷はきれいさっぱりと除去

こちらはドア上部
天井などよりも、側面の方が傷が多い印象でした。

本当はリペアした方が良い状態のヘッドライト

透明度はまだ大丈夫だねって事で、今回は軽く研磨で黄ばみを落として一旦様子見

白ボケしてしまっているハイマウントも、できるかぎりキレイに

そして色的にも素材的にも、傷が気になるピアノブラックのピラー

こちらも研磨後は、見違えるようにキレイになりました。

すべての研磨が終わったら、コーティングを施工して完成です。

あまりにも白ボケしていたワイパーカウル
下半分がコート済みですが、黒みがかなり戻りました。

この施工をした頃は、ただのご近所のお客さまというだけだったのですが
今となっては、子供同士が幼稚園の同じクラスのパパ友に^^

先日は、買い替えのタイミングで奥さま用の車の施工も任せていただきました。

いつもありがとうございます^^

カーコーティング・車の磨き専門店
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