こんばんは。

 

昨日は四国・近畿を台風が縦断という事で、こちら湘南地区も大荒れな天気でした。

幸い 大きな被害も無く、今日も普通の生活を送ることができましたが
去年の今頃に関東を直撃した台風があって、その頃はちょうど今の家を建てている最中でした。

 

建てている家が心配で見に行ったのですが、途中の道路がことごとく冠水していて
クルマが壊れるギリギリのところで、なんとか走り抜けた事を思い出しました。
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今回は新車のダイハツ タントのボディコーティング と ウインドゥコーティングです。
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雨が降ったりやんだりと はっきりしない天気の中、納車されたそのアシで持ち込んでいただきました。

ご夫婦で来ていただいたのですが
どちらかと言うと、奥さまの方がクルマをキレイに維持することに積極的な様子。

世の男性陣には、うらやましい奥さまなのではないでしょうか?笑

 

それでは早速、作業スタートです。

まずはガラスの油膜除去から。

前回も書いたように、新車であっても油膜はほぼ必ず付着しています。

 

向かって右側が除去前。
左側が除去後。
油膜が付いていないガラスはキレイに親水します。
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その後、ガラスをコーティングしていくのですが
ここで、車内からフロントガラスに向かって、衝突安全用のカメラが付いている事に気が付きました。

この装置の先駆けであるスバルでは、カメラの誤作動を防ぐためにフロントガラスへの撥水加工を禁止しています。

 

そこで、すぐにダイハツへ問い合わせ。。。

ダイハツからは、撥水による誤作動は報告されていない。との返事でしたが
事故につながる恐れもあるので、念のために無加工にする事に。

 

カメラ部分のみマスキングして、コート剤が付かないようにしてあります。
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水が付くとこんな感じ。(カメラ部分はキレイに親水状態です。)
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本当は入庫時に気が付くべきだったのですが
お客さまには事後報告になってしまい、申し訳ございませんでした。

 

その後はボディの作業です。

新車にしては、ちょっと多めなスケール汚れ。(水による汚れ)
普段は見えないのに、ケミカルに反応して目視できるようになります。
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ただし、塗装自体へのダメージは無かったので、たくさん付着していても問題ナシ。
研磨せずに、すべて除去可能です。
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もしこの作業をしない業者があったとしたら、コーティングで汚れに蓋をしてしまうことに、、、
そちらの方が大問題です。

 

その後は、ちょっと気になったキズの研磨です。
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「暗室+HID照明」な環境だからこそ気が付き、確実に消す事が可能です。^^
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目視できるキズをすべて消して、コーティングを施工して完成です。
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引き取り時には、普段の洗車についても色々と質問をいただき
次回のメンテナンスの時もキレイな状態で来てくれそうだな~と勝手に期待しています(笑)

これからの季節は日差しも強いので
風が弱い日の早朝や夕方に洗車をする事をオススメいたします。

 

この度はありがとうございました。

 

 

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