こんばんは。
まだまだ昨年の作業の報告なのですが
今回はシトロエン DS3の磨きコーティングです。
ウインドコート、ホイールコート、ドア内のコーティングと
フルコースでご依頼いただきました。
DS3はWRCで見るくらいで
作業としては初めてだったのですが
なかなか楽しそうなクルマですね(^^)
まずは、いつものようにホイールの洗浄です。
ドア内もコーティングするので
いつも以上に入念に洗浄していきます。
お客さまも気にしていたのですが
ガラス全面にザラザラとした、細かなモノが多数付着しています。
除去した感覚としては鉄粉かな?といった感じだったのですが
デモカーあがりのこのクルマ、、、
いったいどんな環境で保管されていたのか、、、
塗装面も同様に除去した後
それ以外の汚れも除去していきます。
水汚れはちょっと多め
白い反応がなくなるまでくり返します。
すべての汚れを除去したら
マスキングをし、研磨開始です。
まずはボンネット
シトロエンの塗装の質は
欧州車の中では、国産に一番近い感じですかね
ルーフは白で、写真では分かりづらいのですが
陥没ジミもちらほら、、、
リアバンパー
通常洗車後
水汚れ反応中
除去後
研磨後
無駄に削ることなく
2工程の研磨にて理想の状態へ仕上げます。
レンズのキズも研磨し
その後、コーティングを施工して完成です。
いつも、そんなにコーティングの説明は書いていないですが
当店のコーティングは、硬化被膜のベースコートで塗装を保護し
トップコートで防汚性をアップしつつ、ベースコートを守る2層コートになっています。
塗装の状態などに合わせて、いくつか使い分けたりしていますが
それぞれのコーティングにも長所、短所がありますので
塗り重ねることによって、それぞれの短所を補います。
また、トップコートは容易に入れ替えることができるので
いったん、汚れを受けとめていたトップコートを汚れもろとも除去
リフレッシュしてあげることで、長期間キレイな状態を保つことができます。
水の動きがちょっとおかしくなってきたな、、
と感じたタイミングでメンテナンスにきていただくのがキレイを維持する秘訣です。
その間は、愛車でのドライブを楽しんでください(^^)
楽しそうなクルマつながりで
ただいま作業中のFD2シビック タイプR
ホンダ伝統のクリアーなしソリッド、チャンピオンシップホワイト
久しぶりに洗浄だけで2日近くかかってしまい
なかなかシビれる内容でしたが、あとはメインのコーティングを残すのみ、、、
現状でも
剥きたてのゆで卵のようにプルプルな状態です(笑)
完成まで、もうしばらくお待ちくださいませ
カーコーティング・カーポリッシュ専門店
アンドワン ディティール
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