こんばんは。
今回はシボレー カプリスの磨きコーティングです。
僕のフォルクスワーゲンと同じ1967年式、今年で50歳。
ただ、そんな風には見えないほど、とてもクリーンな状態でした。
(僕のバスとは大違いです。汗)
まずはホイールの洗浄からスタート
洗浄後
細かい形状で、手もブラシもなかなか入らない(汗)
接近してBefore After
ホワイトリボンの汚れもしっかりと除去し、より白く！
次はルーフのレザートップのクリーニング
クリーニング後
少し分かりづらいですが、黒味とツヤが増しています。
エンブレムまわりの汚れも、できる限り除去します。
その後、ボディの洗浄も済ませ、マスキングをして研磨開始です。
今回は、まだ描いてもらったばかりという
ワイルドマン石井氏によるピンストライプもあるので、その周辺はより慎重に研磨していきます。
まずはボンネット
パッと見、それなりにキレイそうに見えますが、、、
近づいて見ると、、、
研磨後
フェンダー上部
側面は全体的にこんな感じ
ユラユラと研磨キズが目立ちます。
研磨後
ミラー付け根の狭い部分もしっかりと研磨します。
トランク(蛍光灯も点けた状態)
蛍光灯を消すと、、、
これぞ「蛍光灯マジック！」
よりキズが鮮明に見えるようになります。
当店では、他の目的のために蛍光灯も設置はしていますが
研磨中は研磨用の照明のみで作業しています。
(逆に研磨中は、蛍光灯の光は邪魔なだけです。)
どんなに技術がある施工者でも
見える環境がなければ、それ以上のクオリティで仕上げる事はできません。
普段、LEDや蛍光灯で作業している施工者は
当店の環境下では、満足に仕上げられないんじゃないかな？と、、、(^^;;
そんな施工者泣かせのドM環境で研磨後
ボディの研磨が終了後、テールレンズ
マフラーエンドも研磨し
３層コートにてフィニッシュです。
今回は
個人的にも好きなジャンルのクルマなので、完成写真多めです(笑)
当店では、クラシックカーであっても
基本的には通常の価格でご案内しています。
古いというだけで割増しだったり、断るお店もあるかもしれませんが
当店では古いとか新しいとか関係なく、すべて塗装の状態で判断し お見積り金額を提示しています。
僕自身がクラシックカー好きなので
お店にクラシックカーが入っているのを見てニヤニヤしたいのもありますが
ある意味、今となっては不便なクルマに
人一倍の愛情を注ぎ、大切にしているのを理解しているからこそ
(中には愛車に人生を捧げているような人もたくさん見ているからこそ、、笑)
プロが手掛けると、愛車がこんなにも劇的に変化するのか！っていうのを体感していただきたいのと
一流を気取った中途半端な磨き専門店に、無駄なお金を払うことが無いように！との思いを込めています。
先日、古いアメ車に乗るアパレル関係のオーナーさんとお話をする機会があり
とても有名で、僕でも知っているほどの方だったのですが
愛車の自慢をするわけでもなく
こういう事をしている時が本当に楽しくってさぁ～とか
こういう苦労もいろいろあるんだよね、、といったお話を色々と聞き
とても清々しい気持ちになり、できる事ならサポートしていきたいという気持ちになりました。
こういった方々は、自分なりに確立された愛車のメンテ方法を持っていたりもして
第一に、愛車に触れている、いじっているのが好きという方ばかり
ただ、僕的にはう～ん、、な内容も多少あったり、、、
週末のたびに、愛車に触れているのが本当に楽しい！という方もたくさんいらっしゃいますので
そういった方が窮屈に思わない程度の、僕なりのメンテナンス方法も提案させていただいています。
僕の提案も取り入れつつ
愛車のより良いメンテナンス方法を確立していただけたら嬉しいですね。^^
話はそれましたが、、、
S様、また月末にお会いできるのを楽しみにお待ちしています(^^)
カーコーティング・カーポリッシュ専門店
アンドワン ディティール
神奈川県高座郡寒川町一之宮4－10－13
TEL 0467-67-8380
https://and1-detail.net/
and1detail@gmail.com
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