今回はアウディS3の磨きコーティングです。
同時に
ウインドコート
ドア内側 徹底洗浄コーティング
ホイールコート
もご依頼いただきました。
新車時に、ディーラーではない他店でコーティング施工済とのことでしたが
そこから10カ月ほど経過し、洗車では落ちない汚れがだんだん目立つようになってしまい
まずは、そちらのお店に相談に行ったそうです。
その結果、染みは研磨しないと落ちないから再施工になると言われ
しかも、キワ箇所には白いクリーナー?のような物がたくさん残ったまま返され、、
もともと無かった物だから
しっかり除去してから返してくれとやり直してもらっても、このありさま。。。
さすがにこんな店にはもう任せられないと、相談いただきました。
技術や知識が足りないのも問題ですが
(だからこのS3は、こんな状態に陥ってしまっています)
最近は、誠意が足りないお店の対応への不満 を耳にする事も少なくありません。
よくそんなんで、店を続けていけるな~って不思議に思ってしまいます(- -;;
ここからは作業の報告。
まずは窓ガラスの油膜の除去作業
窓ガラスのコーティングもボディ同様に、下地の処理が大変重要です。
その後は、ドア内側の洗浄
ボンネットの開口部、ゴム付近は汚れがたまりがちです。
洗浄後
ヘッドライトの上側は複雑な形状なため、こんな状態の車が多いです。
様々なサイズのブラシ、スポンジ、ケミカルを使い分けながら作業を進めます。
トランク開口部
ウェザーストリップのキワにたまる汚れも、優しく一掃します。
欧州車はブレーキダストが多いので、ホイールをキレイに保つのも大変
今回この純正ホイールは、コーティングまでは行いませんが
バランスウエイトのキワもスッキリと洗浄
ボディのすべての汚れを除去した後、マスキングをして研磨開始です。
愛車を美しく維持したいからとコーティング施工したにも関わらず
1年も経たないうちに、こんな状態(涙)
研磨後
これでも、かなり強く撥水していましたので
コーティングは効いている のだと思いますが、、、
これでは、なんのためにコーティングに高額なお金を支払ったのか、、、
コーティングもろとも、染みもリセット!
ルーフはもっと深い陥没染みになってしまっています。
アウディの塗装質を、短期間でここまで陥没させてしまうって
ある意味、強力に効いている証拠??
かんたんなBefore Afterですが、作業はかんたんではありません 笑
どんなコーティングか までは確認していませんが
今回はガラスコーティングのデメリットな部分が、極端に表れた例なのかな と思います。
ご来店のお客さまには
そういった部分も、つつみ隠さず説明させていただいております。
塗装面のほか、ピラーなども研磨し
コーティングを施工して完成です。
その後、社外ホイールのコーティングの依頼もありがとうございました。
コーティングを施工したのに、なぜだか染みが、、
と感じている人は少なくないと思います。
ぜひご相談ください。
しっかりとした知識と技術、そして誠意をもって対応させていただきます。
カーコーティング・車の磨き専門店
アンドワン ディティール
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