今がスギ花粉のピークと言ったところなのでしょうか
僕はいまだに花粉症ではないので
くしゃみや目のかゆみとは無縁の生活を送っていますが
今年はつらそうにしている人が、周りにも多い、、、
今回は、車の塗装にも起こる花粉症のお話し。
この粒々して見えるのが、花粉による染み
もう少し大きな塊状の染みも多いですね
ルーフはもっとえげつない感じ。。。
細かな染みではありますが
とにかく量が多く、美観を著しく低下させます。
お客さまとお話していると
花粉でこんな染みができてしまう事を知らない方も多く
驚いていたり、ショックを受けていたり、、、
また、比較的新しいクルマ(特に新車)が被害を受けていることが多いです。
まだ塗装が成熟しきっておらず、外的ダメージを受けやすいのかな?と感じます。
修理で塗装をしたり、オールペンしたばかりのクルマも注意した方がよいですね
このアウディQ2は、新車納車から1ヶ月ほど経過でした。
熱処理にて除去。
どうにもならない時は研磨をすることもありますが、基本的に研磨はNG
ひどい状態だったルーフ
なかなかの温度まで上げないと消えてくれない感じで、ちょっとリスキーでしたが
その恐怖に打ち勝てば、アウディらしい透明感のある肌が顔を出してくれます。
その他、メーカーでの研磨痕や不具合箇所を修正し
3工程のコーティングを施工して完成です。
ブレーキダストが多い輸入車にはホイールのコーティングも有効です。
いつも、やらないよりはやった方がいいですよ くらいにしか宣伝していませんが
意外と施工率も高く、人気メニューのひとつでもあります。
花粉染みは、花粉が乗っているだけでは付くことはありませんが
花粉が積もった状態の塗装面に雨が降る
↓↓↓
花粉の中の成分が溶け出す
↓↓↓
そのまま乾いた時に染みになる
(自分のイメージでは、爪痕を残すといったイメージ)
ですので
普段の汚れ(スケール汚れ)もそうですが、花粉に対しても
「雨に降られる前に洗車をする」
ことが、とても有効な対策になります。
いつもそんなにタイミング良く洗車をするのは難しいと思いますが
そういった意識を持つだけでも違うかな と思います。
今日、見積もりに来られたクルマも、けっこう重症な花粉症だったり
今日から施工予定だった、新車ホヤホヤのクルマも花粉にやられていて
こちらはディーラーの人にも確認していただき、一旦ディーラーにお返しとなりました。
年度末でお忙しいところ申し訳ありませんでしたが
うちのスタンスは、ユーザーファースト
お客さま(クルマの持ち主)が損をすることにはならないよう提案や助言をしています。
そして先週は久々に、国際オートアフターマーケットEXPOに行ってきました。
多いときは毎月のように会っていたメーカーさんとも
娘が生まれてからはなかなか時間を取れず、本当にお久しぶりでした。
また時間を作ってお伺いさせていただきます!
こちらも、いつも本当にお世話になっているメーカーさん
自分でUV漆のポリッシャーを作りたい とかはありませんが
本当にキズが入りづらい素材なのは理解できました。
ジャパニーズトラディショナルなデザインは海外のディテイラーに人気が出そうですね!
#JDM 的な(笑)
この強度を有効に体感するには
iPhoneのケースなど、普段よく手にする物にこそ良いのかな!と思いました。
あとは色々なブースで、気になる物は触らせていただいたり、購入してきたり、、、
フレックスは想像以上に良いですね
多少の逆アールならグイグイいってくれる感じ。
ルぺスのデュエットやマーク2に比べてですが
マーク3はどうなんでしょう?
欲しくなるとアレなので、触らないようにして
キーホルダーだけにしておきましたが、、、笑
そんなこんなでTさん!
宣伝になっているかは分かりませんが、しっかり書いておきましたよ~!
カーコーティング・車の磨き専門店
アンドワン ディティール
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