大変ご無沙汰しております。
アンドワン ディティールの佐々木です。
なんと、約2年ぶりのブログ更新 (笑)
撮りためた写真もたくさんあったし、書きたい気持ちはあったのですが、かなり遠のいてしまっていました。
一時的に中断していた理由として、まずは子育て
娘は4月から小学校二年生となり、だいぶ手もかからなくなってきました。
ただ当時は、夕方に入れるお風呂など 仕事の手を止めての僕の役割も多く、、
今考えると、はじめてづくしの子育てが 時間的にも精神的にも 僕を圧迫していたんだな と 汗
あとはブログ更新にかかる時間や労力、、
1つのブログを書くのに、1台につき写真は200枚ほど撮っているのですが、そこから30~40枚ほどを厳選する作業
文章の構成なども入れると、なんだかんだで、5~6時間くらいはかかってしまいます。
その時間を作業車や睡眠時間にかけた方が良いのでは?と思い
SNSでのお手軽投稿ばかりをしていた感じです。
ただやっぱり、当店や僕ら世代の施工店はブログなんじゃないかな と
集客を考えたら、時代は動画なんだろうな と分かってはいるのですが、ブログでいいんです。笑
先日、近隣で仲良くしている施工店のS氏にお会いし、彼もまた今年ブログを再開しておりまして
佐々木くんもまたブログやりなよって言われたりもしていました。笑
SNSではサラッとですが、施工車をなるべく全台紹介
ブログでは自分がよりしっかりと紹介したい車両や出来事を
年に10個書けるかどうか くらいに、あまり意気込まず 肩の力を抜いてゆる~くやっていこうかなと思っています。
とは言え、ここ2年くらいは写真をあまり撮っておらず、、
(けっこう後悔しています。)
何年か前の作業も含めて更新していくと思います。
そんな再開一発目は、やっぱり空冷VW
1957 Volks Wagen Type1 Convertible
50年代後半、オーバルウインドゥ時代の希少な空冷ビートルのコンバチを、良い具合にカスタムしている車両です。
まずは無垢のアルミのストーンガードを磨きます。
ひたすら手磨き、均一な仕上がりを目指して磨きます。
こちらはランニングボードプロテクター
もう60年以上前のパーツですが、磨けばしっかりと輝いてくれます。
幌にもアルミのモールがあるので、こちらも磨きます。
その後、まずは幌のコーティングを施工
ちょっとした雨であれば、サラッと流れ落ちてくれるようになります♪
ここからはボディの磨き
まずはヘッドライト付近のフェンダーパネル
丸い形状は傷の確認がしづらく、見落としがないよう何度もチェックしながら磨きます。
フロントガラス近くの細い部分
こちらは1インチのポリッシャーを使い研磨
今はいろんなメーカーからさまざまなサイズのポリッシャーが販売されていて
気になる物は片っ端から買い、用途別にバックプレートだけを変えた 同じポリッシャーを何個も持っていたり^^;
ここは空冷ビートルのあるあるなスクラッチポイント
どの車両も、もれなく傷だらけ
ここも、2インチ以下のポリッシャーが無いとクリアできないセクションです。
またまたフロントフェンダー
フラットな部分がほとんど無い空冷ビートル
効率良く磨ける大き目のポリッシャー(5インチ)の出番はほとんど無く
3インチ以下の小さなポリッシャーでコツコツと言いますか、チマチマ磨かないと目指す仕上がりには到達しません。
そのため、ちいさなサイズの車ですが
アルファードなどの大きなミニバンと同じか、それ以上の時間を費やしております。
ここからは照明の種類を変えて、フロントフード
かなり荒々しかった塗装肌を、他のパネルと違和感の無い肌感に調整
最近は映える照明?として、いろいろな施工店で見かけるようになったヘキサゴンライトですが
肌感を見るには、たいへん重宝する照明です。
この照明のおかげで、時短 & クオリティUPしたかな と思います。
その後、コーティングを施工して完成です。
久しぶりで、WordPressの仕様が変わっていたらどうしよう と心配していましたが
変わっている部分もそんなに無く、何とか書ききりました!笑
まだまだリハビリブログで、次はいつになるか未定ですが、、、
気長にお待ちいただけると嬉しいです。^^
カーコーティング・車の磨き専門店
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