前回ブログから、自分でも驚くほどに順調に更新。笑

 

久しぶりに書いたブログを見てくれたお客さまもけっこう居たようで
ブログ更新されていてビックリしたと連絡をくれるお客さまも、、、笑

更新の告知をどこにもしていないにも関わらず、本当にありがたい。
励みになります^ ^

 

今回は、FIAT500cのボディコーティングと幌のクリーニングです。

 

問い合わせの段階で、とにかく幌の汚れをどうにかしたいと言われていたのですが
その状態がコレ

苔やら水汚れやら、いろいろな汚れの複合体 (汗)

さすがに、しっかりキレイにするのでお任せあれ! 

とは言えず、、、


お客さまからも、ダメでも構わないので できる限りの事をお願いします。と依頼された感じでした。

 

 

まずは幌のクリーニングからスタート

アルカリやら酸やら、いくつもの洗剤を使ったのですが
ひとつの洗剤ごとにリンサーで回収しながら、そのつど状態を確認
どの洗剤が有効に作用しているかなど、確認しながら作業を進めていきます。

 

まぁまぁ、このレベルまでクリーニングできていればヨシだろうと思う反面
はたして、全体を同じレベルまでクリーニングできるだろうか、、、と少し不安な気持ちにもなったり(^^;

 

そしてクリーニング後

 

別角度でBefore → After

 

乾いてくると汚れが見えてくる事もあり、ドライヤーで乾かしながら
地道にクリーニングと状態チェックをくり返します。

 

全体のクリーニングが終わったら
しっかりと乾燥させた後にマスキングをしてコーティングを塗布し、幌は完成。

 

その後はボディの研磨を進めていきます。

少しアップにて
この車もそうですが、FIATの塗装はクレーター状に陥没してしまっている車両が多い印象です。

 

研磨後
陥没の一番深い部分が少し残ってしまう感じでしたが
膜厚と、その後どの程度の研磨で消えるのか
塗装にも相談しながら、今回はこのくらいで止めておきます。

引いた状態では ほぼ気にならないレベル
日中の屋外では、まず分からないでしょう。

 

側面は陥没はそれほど無いですが、全体的に小傷に覆われた状態。

研磨により、新車にも匹敵する状態まで整えます。

 

こちらはリアゲート、同様の状態。

研磨後は、湯上りたまご肌 (なつかしい 笑)

 

ピアノブラックのピラーは、ノーコメントなほどの状態

素材的にコレが限界で 少し心残り、、、

 

全体がキレイになると、汚れている所が際立って目立ちます。

メタルポリッシュも何種類か取り揃えていますので、いくつか使い分けて、、、

 

角度をかえてチェック。

 

 

すべての作業が終わり、コーティングを施工して完成です。

 


お引き渡しの時は、愛車がよみがえってくれたと大変よろこんでいただけました。
大変な思いをして作業した時ほど、この瞬間が本当にうれしい。^ ^

 

 

FIAT500や、特にABARTH595ではあるのですが
いつか乗ってみたいな~との思いがあり、触るたびにその思いが強くなってしまいます。(^^;

 

 

カーコーティング・車の磨き専門店
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